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Solaris vs Windows

121 :名有りさん@お腹へった :2001/08/15(水) 19:51
shared objectを更新すると 現在走っているdaemonにも効くみたい
ですね ただエントリポイントが異なるshared objectを入れてしまうと
そのshared objectを使っているdaemonが異常終了してしまうようです

ちょっと実験してみたんですが(IA Solaris8)

・ OpenSSL0.9.6bをshared objectで作る その際 -march=i486 と
 -march=i686 の2種類でコンパイルしたものを用意する
・ OpenSSH2.9p2をshared objectのOpenSSLにリンクさせる形で作る
・ で 片方のlibcrypto.so.0.9.6をロードさせた状態でsshdを起動
 そしてからもう片方のlibcrypto.so.0.9.6で上書きする
 例えば -march=i486 の方ので起動させたら -march=i686 ので上書き
 -march=i686 の方ので起動させたら -march=i486 ので上書き
・ それでsshで接続してみる
・ ......すると SIGILLが発生してsshdが異常終了
・ 起動後にlibcrypto.so.0.9.6を上書きしなければ -march=i486
 -march=i686 いずれのshared objectを使ってもちゃんと動く

となると Solarisのパッチに入っているshared objectは
エントリポイントが異ならないように注意して作ってあるんでしょうかね?


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