■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50NetBSD 1.5 i386について基本的なことを聞きたい
- 22 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/18(金) 03:41
- 深夜。暗い路地から見える氷上家の窓には、厚手のカーテンを通して薄ぼんやりと影が浮かんでいる。それが人なのか家具なのか見ては取れない。わずかに開いた窓から夜風が入り込み、カーテンを揺らす。それに連れて、影もゆらりゆらりと形を変えた。
部屋の中は無情なほど明るかった。何の変哲もない蛍光灯が、室内の異常を余すところなく照らしていた。たわんだベッドの上に鎮座した巨大な肉卵は、部屋じゅうに触手を伸ばしている。あちこちに白濁液が染みをつくり、鈍く光っている。床を這って壁に沿い、中ほどまで上った触手の先がひくひくと震え、白濁液の飛沫を飛ばした。
そしてその異常に飲み込まれつつある神田愛理が、ひとり。
愛理の腰骨の辺りにとりわけ幅広の触手が巻き付いて、身体を宙に支えていた。四肢にはそれよりは小ぶりな触手が数本ずつ。それらがたゆたうように作業し、愛理の身体から着衣を脱がしにかかった。惚けた表情の愛理からゆっくりと脱がされて行く様は、母親に着替えさせられる乳児を思わせた。
「・・・脱がすのぉ? 脱がされるのぉ・・・」
愛理は小声で間延びした言葉を発する。
ニットのカーディガンが床に落ち、続いて数本の触手が一斉にかかってキャミソールと薄青のブラを脱がせた。Eカップは優にある豊かな丸みの乳房が露になって揺れた。そして色白の肌を、改めて触手たちは蹂躙していく。愛理の下には脱がされた着衣が折り重なった。触手に覆われた柔肌から、砂地に落とした水滴のように快楽が染み込んでいく。
「んはぅ、んはぁっ」
愛理は鼻にかかった鳴き声をあげた。触手が愛理の肌の上を滑りまとわりついて吸い、離れる。背中に、二の腕に、胸に、脇腹に、臍に、触手の突起が甘く温かに湿った快感の連打を続けざまに刻んで行く。そのたびに、ぴちゃ、きゅぅ、ずちゅっ、と汁気に溢れた音を立ててた。
「いっ、いいっ、ひあうっ」
それ以前に、秘所で蠢き続ける触手はひっきりなしに愛理に快楽を送り続けていた。そのあまりの深さに愛理は、まるで快楽そのものが波打つ水面へと腰まで浸かったかのような錯覚に陥った。
「うああ、うああぅ、深いの、気持いいのが、深いのぉ」
甘えた声を喉の奥から細く漏らしながら、さざめく愉悦の泉に浸り、愛理の足はゆらゆらと宙をたゆたう。内から外へ、外から内へ、皮膚や筋肉や骨格などそこには存在しないかのように、ただ水のように濃密な快楽が愛理の中に波紋を伴いながら広がり続けた。
ぱさ、と下にはいていたスエットとパンティが絨毯の上に落ちた。全裸となった愛理を襲う触手の数が増す。大小含め2、30からの様々の触手に、ほぼ余すところなく愛理の身体は埋め尽くされていた。
- 23 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/18(金) 03:42
- あ。や。何これ。来る。来ちゃう。
愛理が意識の深淵でちらりとつぶやいたとき、真っ黒ななにかが急速に近づいてきた。
死を予感させるほど巨大な恐怖の仮面をかぶった感覚が愛理の中で音もなく弾けた。
「いやいやいやいやいいいいいいああああああああああ!!」
その瞬間、感覚から漆黒の仮面が剥げ落ちる。その奥には眩しく真っ白な快楽。
「あ・・・・ぁは・・・・・あ・・・・・っかはぁ」
小刻みな旋律を伴った膨大な悦楽の奔流がざぁっと愛理を押し流し、まだやまない。続いていく。かっと見開かれた目は何も見ていない。限界まで開かれた顎が微かにひくついている。触手に拘束されながらもぐんと伸ばされた四肢から全身にかけて小刻みに震え、足の指先は奇妙な角度に曲がったまま。呼吸すら今このときはしていない。
流れに翻弄され続け、どこまでも流れて行く錯覚に陥る。そしてすっと潮が引いていくかのようにやんわりと澱み、愛理の中にゆるやかな波紋を残した。
「気持ち・・・いいでしょ」
囁きが聞こえた。外界からの刺激を遮断し、内に沸き起こる感覚のみに貪欲となっていた愛理の意識。その蕾のように閉じこもっていた愛理を、囁きが優しく解きほぐす。
「こんなに素敵なの・・・初めてでしょ?」
濁っていた愛理の瞳孔が生の光をわずかに取り戻す。急速に視覚が蘇った。
「あ・・・ぅは・・・・」
定まらぬ焦点がようやく一つになったとき、愛理の目の前に見覚えのある「顔」があった。
「え・・・お・・かぁさ、ん・・・? みお、さんの・・・」
かすれた声が喉の奥から絞り出されるのにつられて、霧散していた理性が徐々に働きだした。確かに、目の前にある「顔」は未央の母だ。年の頃は四十前かそこらだったはずだが、今はもっと若く見える。
「嬉しいわ。来てくれて。愛理ちゃん」
にっこりと、慈しむように優しい笑みを浮かべる。微笑んだだけで垂れ気味の目がなくなるところも、かつて愛理の記憶にあるものと同じだ。
「今美樹もすごぉく気持いいところ。未央も喜んでる。こんなに、ほらすごい」
とろんと、淫らとしか言いようのない融けた目つきで愛理を見つめる。
「愛理ちゃんもわかるようになるの。みぃんなとけるの。だから、ね・・・?」
言いながら、鮮やかすぎるほど赤い舌がちろと顔を出し、彼女の唇の間を滑って湿らせた。
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