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UNIX系雑誌、何読んでます?
904 :
最近のはぱらぱら立ち読みしかしてないけど
:03/04/20 23:49
必要性はあるんだけど、それを書けるライターや構成できる編集者があまり
いないと思うな。
日本語の情報が少ない領域である程度体系的(じゃなくてもいいけど、分量
を確保して、触りだけでなく)に解説するってのは需要あると思うのよ。
UNIX USERのzshの連載なんかは目のつけどころが良かったと思う。
分量の点では、UNIX雑誌はどれも何かを取り上げても分量が足りなくて浅い
きらいが強くて、結局余り嬉しくないことが多いような気がする。
特集の中で記事の一つか二つが特定のツール or 機能をある程度つっこんで解説
していたときに役に立つなあと思うくらいで、こんなことが出来ますという紹介
と、読者の役に立たず、チュートリアルとしても質・量が不十分なサンプルプロ
グラムの作成記事で終わってしまうことも少なくない気がする。
そういう紹介はもう意味がないとまでは言わないけど雑誌の果たすべき役割とし
ては小さくなったので、せいぜい見開きくらいに留めて後はwebに任せればいい。
何もないとなかなか書く気にならないくらい突込んだ詳しい解説を、原稿料と締
切りによってモチベーションを引き出してうまく書かせるのが、雑誌が果たせる
重要な役割だと思う。
昔のユニマガは短期連載で具体的かつ全体的に取り上げていて良かったよね。
「ドンときたら困るけど、ネットワーク管理」とか。個別のツールだとCVSとか。
905 :
904
:03/04/20 23:50
続き。
例えばそれまでlpdを使ってた人が、アップデートしたらCUPSを使う環境になっ
ちゃったりとか、急にブラックボックス化し出したと感じる人は少なくないんじゃ
ない。
そういう人を対象にして、全体的な仕組み、どういうファイルを利用するか、
等を含めて解説してあるといいと思う。よくある記事のように「このコマンドを
使って設定します」ですますんじゃなくてさ。Solarisのマニュアルなんか見て
ると、やりたいことがあるときにどこにどう手を突っ込めばいいかわからなくて
いらいらすることあるでしょ。あれを解消する感じ。つまり見通しをつける、
ということかしらん。
あと、KDEやGNOMEを始め進展著しい分野は特に日本語の解説が全体的に不足して
るところが多い(英語でも書かれてないことも少なくないけど)ので、
日本語のオンライン文書が少ないエリアを調べて、それを補うように企画を立て
てはどうかとも思う。コミュニティへの貢献にもなれば売り上げも上がるんじゃ
ないかなあ。
いっそ一定期間後にPDFとかで公開可能にして、そのPDFを雑誌の名前を出す体裁
にするなんてのはどうかな。
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