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NetHack 地下:2
710 :
ドラゴンファンタジー風
:02/09/30 22:42
扉を開けると、…ま、眩しい。……
ようやく目がなれてきた。天井には、色とりどりのシャンデリアが飾られ、壁の
燭台では蝋燭の日が煌々と照らしている。よくみると、入り口の側でノームが
レジを打っていた。ここはノームの鉱山一の照明屋だ。ノームの店主は君の目が
なれたのをみると、君の為に箱にいっぱいの蝋燭とランプを選んでくれた。
どちらもこの冒険を成功させるには必要なものだそうだ。
(ランプ?そう、おとぎ話にでてくるいかにもなランプだ)
蝋燭を買う
ランプを買う
→ランプをこする
まったく馬鹿なことをしでかしたもんだ。まあ、常識があるんだから、ランプを
こすったら魔神がでてきて願いをかなえてくれるなんていう、おとぎ話を信じ
ちゃ居なくて、ただやってみたかったんだろう。
ところがだ、聞いて驚くな、これは魔法のランプだったんだ。たちまちランプから
煙が上がって、魔神が現れた。そして君に礼を言うとどこかに去っていってしまっ
たんだ。うん、願いはどうしたんだって。まあ、いつもいつも上手くいくとは限らないさ。
それに、いつまでもおとぎ話に浸っていられないんだ。大事な現実の話があるんだ。
店主が怒っているんだ。せっかくの魔法のランプを台無しにされたってね。
そして買って弁償するように言っているんだ。おとぎ話に出会えたんだ。安いもんだ。
もし金が足りなくてもあそこに行けばいい、店主は君の潔さに免じてゆるしてくれるさ。
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