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IP パケット − はるかなる旅

1 :1 :01/11/10 15:20
おれの名は IP パケット。
生まれは東京都内のあるビルの中。

これから太平洋を越えて、某米国企業のメールサーバまで、
長い航海のはじまりだ。

564 :knife ◆wdCVM8TA :02/02/22 19:18
>557

時代遅れではないのは、R.I.P.の方ね。
墓石には基本的に彫られるみたい。



565 :漏れオコジョ :02/02/25 01:45
あ、HUBからオコジョが頭出してる!!
あー、飛び出してロッカーの後ろに逃げた!
いったいどんなデータを運んでいるのだ?!

566 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/03 14:35
倉庫逝き阻止

567 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 12:54
新話はまだか?(神

568 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/05 12:54
うわぁ、下げちゃった

あげ!

569 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/06 18:53
ハニーポッターはどうなってるんでしょうか?と言ってみるテスト
漏れは元ネタ読んだ事無いので書けないけど。


570 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/07 01:44
「ほーら みんなに挨拶してくるんだよ」
とご主人様がそういってボクの背中を押してくれた・・・

うーん、通るところ通るところみんながおうちに入れてくれたんだけど、
誰もご主人様に返事を書いてくれないみたいだなあ

そのうちもう一匹の仲間がボクの横を通ってさっき入ったおうちに入っていった
すれ違いざまに
「君の背中、おじいさんたちのおうちじゃないとお返事書いてくれないと思うよ」
っていって消えてったけど・・・
まあいいんだけどね、とりあえずボクはこことおりました ね?

----
「へ?最近のマシンってブロードキャストping通らねーって
 ちゃんとnmapで調べろよ」
「やっぱそうか いや、インスコするのめんどーかなって。。。
 知ってるマシンにping打ったらエコー返ってくるしねぇ」

571 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 01:46
バトルロワイアルとかもできそうだな・・・・

572 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 02:27
出発してからもう何カ所の関所を通っただろう。
長い道のりを経て僕が辿り着いた場所。

「よし、おまえは xxxxxxxx に行くんだな」

そういって目的地とおぼしき方向を指さす。
しかし、その指の先に道は見えなかった。

「あの、ここで終わりじゃないんですか?」
「いや、あそこに入ってくれ」
「え、あそこ、って…何も見えませんけど」
「問題ない。そのまま進めばわかる」

何もかも吸い込まれそうな真っ暗闇。道など見えやしない。
ましてや、入れるような場所があるのかどうかも判らない。

しかし他に何ができるわけでもなく、言われたとおり先に進むことにした。

573 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 02:29
進みはじめても先が見える気配は一向にない。
それほど進んだわけでもないのに、後ろを振り返ってもさっきの場所は見えなかった。

「…どこまで行けばいいんだろう」

そう思った、矢先のことだった。

「…!!」

突如、体に異変を感じた。
何かが僕を引っ張っている…いや、違う。
今まで感じたことも無い感覚が僕を襲っていた。
逃げようにも、体が言うことを聞かない。

574 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 02:30
「ぐああっ!」

さらに、無理に動かそうとすると激痛が走った。
…自分の身体に何か変化が起こっている。
何が起こっているか判らないという状況に、恐怖を覚えずにはいられなかった。

ただ、少しずつ、自分の存在が消えていくような…。そんな感じがした。

…僕は…破棄されてしまうのだろうか。
地図上では、もうすぐ辿り着けるはずだったのに。




           僕は、このまま消えてしまうのだろうか。






575 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 02:31
…そう思った瞬間、周りが急に明るくなった。
眩しい光が、辺り一面を照らしている。

それと同時に、僕の体は自由になった。
消えたはずの僕は、まだ存在していた。
しかし、僕を恐怖に陥れた「何か」とおぼしき影はどこにも見えなかった。
それに後ろを振り返っても、今まで通って来た道は見えなかった。

動かせなかった体が急に動かせるようになったせいだろうか。
気のせいか、今までより体が軽くなったように感じる。

「一体何が…」

体をほぐそうとした時、僕はやっと異変に気づいた。

「………浮いて…る…?」

なんと、僕は空を飛んでいたのだ。

# ごめん、ダレた。誰か適当に書いて。
# ちなみにケータイ向けのパケットのオハナシです(w

576 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 02:55
これスレパクらせてもらいます。

577 : :02/03/09 11:12
v(・∀・)y ブイブイ!!

578 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 16:46
ポール・ギャリコの雪のひとひらみたいな話だと思いました。
もしよかったら読んでみてください。

このお話の絵本化を切込隊長にメールしてみてはどうでしょうか?
売り上げもサーバ費に一部あてられるようになるし、
いいお勉強になります。ウカウカしていると、マガジンハウスあたりに
100人の村に(略の第二段として勝手に発売されそうじゃないですか。

579 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/09 21:06
>>578
そんな一般受けするもんじゃねーべ

580 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 02:17
>>579
ニッチでもいいじゃん。

581 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 10:32
>>580
サッチでもいいじゃん

582 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 10:32
どうでもいいじゃん

583 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 10:32
ぶるどっぐ!へい!じゃん

584 :579 :02/03/10 12:30
>>580
いや、別に悪いわけじゃなくて、
>ウカウカしていると、マガジンハウスあたりに
>100人の村に(略の第二段として勝手に発売されそうじゃないですか。
ここにつっこんだだけ。それは無いだろって。

585 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 14:42
>>584
あなた出版業界甘く見過ぎ。

586 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 20:40
>>1
(・∀・)イイ!
>>584-585
つーか、ソフトバソクあたりが知らん顔で出しちゃうかもね。うふふ。

587 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 20:54
つーか、おれが出版します。

588 :春樹 :02/03/10 21:08
ボクが出版してもいい?

角川だけど。

スハーッ

589 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 21:21
>>588
あの書き方で書いてくれるならぜひお願いしたい。

590 :春樹 :02/03/10 21:21
ボクは村上じゃないよ。

角川だけど。

スハーッ

591 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/10 23:23
ぜひパケット達の生態をサイバーでサイケな文体で描いてください。

592 : :02/03/10 23:43
だれかBGPネタで書いてくれるひとキボンヌ。


593 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/11 23:04
Border Gateway Protocol ?
こりゃまたマニアックな。

594 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 09:28
Gatewayとはいうものの、牛飼いモーモー日本撤退パソコン屋とはちがうのさ。
子供の頃はよく間違えたものだ。
さすが、Gatewayでかい会社だな。Linux、Windows95にもでかでかと社名がのるなんて。
さぞかしすごい技術をもっているのだろうと。
そこでWho is Gateway 
Gatewayこれだね。
Dellなんて目じゃない。
そうそう、英語なので複数形にするとGateswayになるからね。
ゲイツの道。そうイソターネットはゲイツ君のものだったんだよ。



595 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/12 11:49
>>594


596 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/14 13:04
>>477
指輪物語なら、このへんに愚かな長編連載があったなぁ。
ttp://ars.userfriendly.org/cartoons/?id=19991018&mode=classic

597 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/15 00:54
闇の彼方からひとつの光を見つけた

もうすぐ出口か
いや、出口であろうと入り口であろうとさまよう私はただのデータに過ぎない
いつになったらこの闇の世界を抜け出られるのであろう・・・
食料も水も残りわずかだ。

危惧する私の前に現れたのは白いオコジョだった
彼は私を道日くかのごとく先導してくれた
そして、ついに・・・

私はふと目を覚ますとさわやかな空間に横たわっていた
ここはどこだろう
一体何があったのだろう
不安と安心感の狭間で意識が元に戻っていく

ああ、ここは・・・
生まれ故郷ではないか


598 :こういうのもあるんだから、頑張れ :02/03/21 11:18
【プログラム】『Cの絵本 C言語が好きになる9つの扉』
プログラムを理解する前に、難解なトピックスがわからず挫折してしま
うというのは良くある話です。本書はすべてイラスト解説を採用!これ
なら初心者にもオススメできます。
http://books.rakuten.co.jp/b.jsp?i=4798101036&rb=39

599 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 14:25
保守sage

600 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/24 17:26
600

601 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 19:30
ぼくたちパケミン ルータだけについていく
今日も のせる 運ぶ ぶつかる そして 捨てられる

ガイシュツならばスマソ。

602 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 01:32
うまい

あげ!

603 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 02:30
ちょっと戻ってオコジョネタ。
テレビ東京の火曜6時から「動物アニメ・オコジョさん」てのを
やってるらしいんだけどなにこれ?>東京方面人

604 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/28 04:08
何と言われても、オコジョさんは LaLa の連載をアニメ化したものですが...。
何を説明すればよい?

605 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 15:36
age


606 :番長だゴルァ! :02/04/01 21:41
http://www.2chan.net/img/img-box/img20020319070747.jpg

上げるぞゴルァ!

607 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 22:14
>>606
カワ(・∀・)イイ!!


608 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/01 22:17
最近犬を飼いだしたんだけどおこじょに負けずかわいいぞ。

609 :番長だゴルァ! :02/04/01 22:37
だれか、漏れをAAにしてみろ!と聞いてみたかったりする試験

今日のパケはなんだ?!どこに運びゃいいんだよ?
あ?大手町?経由でドイツだと?
とーいいんだよゴルァ!
もっと、短い道探せやゴルァ!
みやげはソーセジでいいか?!

んぢゃなー〜あばよ!

あ、ちょっとまった餞別くれよ255モナーでいいからよ〜


610 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/02 01:47
最近ハエトリグモが出没しだしたんだけど、おこじょに負けずかわいいぞ。
天井に糸パッチを張り、トラップポイントを作成してdebugしてくれるのだ。
おかげで家システムも安定稼働。ウマー

素直にhackerと呼んであげたい。

611 :じゃんぴんぐすぱいだー :02/04/02 20:55
漏れもハエトリ君好きです
あの、獲物を狙っている瞬間はたまらない
ハエトリグモ学会のページはなかなかよいですよ>>610

蚊とクモを同じケースに入れて
眺めているのがたのしい(w

612 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/02 22:35
>>610 >>611
たしかに、良く見るとかわいいよね、仕草とか。


613 :番長だゴルァ! :02/04/03 02:26
ひげ研ぐ格好がいいよね

つーか、女郎蜘蛛とか鬼蜘蛛とかも好きだけど
一番カッコイイのはハエトリクモくんだね

つーか、運ぶパケットが小さい・・・
天敵は鳥とか・・・
色々な壁を伝うことが出来るので、大抵の場所には配送可能だな


614 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 03:27
>>613
まるでAirH"のようだ……。
モバイル専用パケットってことだな。

615 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 07:32
しばらく見ないあいだにすっかり動物パケットスレになっとる(w


616 :パケト番長だゴルァ! :02/04/03 14:03
なんかおもしろいお話し書けやゴルァ!
子供に話してもおとぎ話のようで実はTCP/IPの話しとかな

つーか、俺様にはそんな能力は無いんだゴルァ!
パケットを運ぶのが仕事だからな(w


617 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 15:00
>>616
きみに物運ぶの頼むと、途中でなくしたり使い込まれたりしそう・・・

618 :パケト番長だゴルァ! :02/04/03 15:17
ウッ...........................。
ギクーーーーーーリ


619 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 15:26
おぅ!俺は桃次郎。パケットを運ぶのが仕事じゃ。
コリジョンにゃ強いが女はからきし。
おいジョナサンなにおかしいんだ!

漢のぉ〜♪

620 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 17:22
わたくし、生まれも育ちもBSDのカーネルです
/dev/で産湯を使い、姓はIP、名はパケット
人呼んでフーテンのIPパケットと発します



「なんだとこの糞タコ坊主!もういっぺん言ってみやがれ!!」
「ああそうか。おいちゃんもおばちゃんもそういう考えか」
「サクラまでそう思ってるとは、兄ちゃん考えもしなかったよ。兄ちゃん悲しいよ」
「もう俺は出てくっ!金輪際二度と帰ってこないからな!」
「どうせざまぁみやがれ河童の屁ってなもんだろっ!」
「みんなあばよ。サクラ、お前も達者でな」

「お兄ちゃん・・・」



621 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 17:44
>>620
一番大事な見得
「それをいっちゃぁ、おしめぇよ・・・」
が抜けてるんです。

622 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 21:49
「やけのやんぱち、日焼けのなすび、色が黒くて食いつきたいが、わたしゃ弱くて歯がたたないよ」
「続いた数字が 2つだ 2つ!」
「日光月光東照宮、憎まれ小憎が世にはばかる!」

623 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 21:53
ストリーミングで鳴らした俺たちUDP部隊は
濡れ衣を着せられ当局にフィルタリングされたが、
ルータを脱出し地下に潜った。
しかし、地下でくすぶってるような俺たちじゃぁない。
筋さえ通りゃ経路次第でなんでもやってのける命知らず。
不可能を可能にし、巨大なネットを駆け回る、
俺たち特攻パケットAチーム!

俺たちは、pingの通らぬ世の中に敢えて挑戦する。
頼りになる神出鬼没の…「特攻パケットAチーム!」
助けを借りたい時は、いつでも言ってくれ!

624 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 22:16
大統領でも殴ってやるぜでも飛行機だけは勘弁な

625 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 22:25
>>624
そこは「飛行機」でなく「鳩」のほうがオモロかったかも。

626 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/03 22:52
>>624-625
あんたら最高

627 :パケト番長だゴルァ! :02/04/03 22:59
うみゃいじゃないかゴルァ!
ちきしょーおいらが情けなく見えるじゃないか!ゴルァ!

つーか、特攻パケットAチームはこえーよ
なんでも貫通するのか?おいらにも手に負えなそうなパケ部隊だな(w

よーし、ぱぱあげちゃうぞぉ

628 :特攻パケットAチーム :02/04/03 23:59
「やっぱだめだハンニバル、お約束のようにpingがとおらないよ」
「オレ達を歓迎してるみたいだな、
 なーに、ICMP-ECHOを遮断しているだけだろう。
 マスク要求だ!!」


629 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/04 09:20
>>622
これ、元ネタなに?

630 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/04 12:54
寅さんのテキヤの口上。
本当はもっと長いんだけど忘れた。

631 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/04 15:59
>>630
で、このスレとどういう関係があるの?


632 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/04 16:23
>>631
>>620に引っかけて書いただけだろ。

633 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 00:11
結構、毛だらけ 猫、灰だらけ

けっこう、Pingだけ ルーター、ログだらけ

634 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 05:18
「全員徹夜!!
 よもや命を惜しいと思うな!
 どこかのだれかのパケットのために働いて死ね!」

635 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 09:55
「その心は闇を払う銀の剣 幻想と情報の海から生まれでて
 戦友達の作った端末で フィルタリングの鎖を引き
 シス管に鍛えられたパケットを振るう 
 どこかのだれかの未来のために 地に希望を 天に夢を取り戻そう
 われらは そう 戦うために生まれてきた」

636 :DDoS :02/04/05 09:59
幾千万の私とあなたで、あのシステムに打ち勝とう


637 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 10:56
300ステップで絢爛舞踏?

638 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 10:57
第四世代ではもう限界だ
第六世代の早期普及が望まれる

639 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 11:45
みずほをすくってよ、ぱけっとくんたち。

640 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 15:17
みんな心が荒んできてるのでオコジョに癒してもらうといいかも>みずほ

641 :パケト番長 :02/04/05 15:20
すまん、みずほのパケは俺様が使いこんだ。
頭の葉っぱやるからゆるせ。

642 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 16:01
みずほをすくってぽ、ぱけっとくんたち。

643 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 16:33
みずほくんにpingしたけど返ってきません。
だけど、残高は0になってます。
うげー死んでるな、こりゃ。

644 :Phantom of Inferno :02/04/05 17:21
もう犬に出番は無い。相応しいコードなど思い出してる暇は無い
だが悪魔に祈るコードなら今すぐにでも思いつく。
願わくば、あの敵を業火で焼く為に・・・
どうかデーモン君よ、このSYNパケットに必中の加護を。
我が手のsynbomb.cとSYNFLOOD.cに一撃必中の祝福を。


645 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 21:33
TTLがあと3しかありません どこかでわけてもらえませんか

646 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 21:49
>>645
それがこの世界における「冷たい方程式」です。
残念ながらあなたの余命は・・・・

647 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/05 22:33
ボクのみずほの残高もループしてるパケットのTTLと同じ宿命でしょうか?

648 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 09:04
>>645-646
「死神」みたいな話やね

「ほうら、この蝋燭がおまえのTTLだ。もうすぐ消えてしまうぞ」

649 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/08 10:53
「言うことを聞くなら永遠の命を与えよう」
「だ・・・誰だ!?何をしろというんだ?」

650 :ごめんなさい、ごめんなさい :02/04/09 01:02
「お前のTTL、われがいただく」
「でも、もうTTLなんか一つも、うわあぁーー……」
 狂える魔神は死の直前の私からTTLを抜きさった。
「これよりお前の負の人生が始まったのだ。お前が私の元にいる限り、
死ぬことは許さぬ。未来永劫さまよい続けるのだ。
恨むならわれではなく、われの創造主に言うのだな……」
それ以来、私はさまよい続けている。
この 127.0.0.1 という狭い世界を。


651 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/09 01:19
>>650
ともだちできた?

652 :プロトコルの夏 :02/04/09 03:17
「おじさん、名前なんてーの?」
「FTPだよ!バカヤロー!」

653 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/09 13:37
そこには、とてつもなく長い行列が続いていた。並んでいる人たちは皆、疲れ
はてているように見えた。はるかかなた先には広場があり、行列の先頭が検閲
を受けており、そこからさらに3つに分かれた列が続いていた。私はとりあえ
ず手前の行列の最後に並んだ。

「コーポーレートの方はいらっしゃいますかあ」

前の方から制服の若い係員が拡声器で叫びながら前の方からやってきた。何人
かの男が名乗りでると、係員は身分証明と手元の名簿を照らしあわせ別の列に
並ばせていった。私の前にいた初老の男切羽つまった顔でその若い男に詰めよっ
た。

「わしはどうしても今日じゅうに着かなきゃならんのです。お願いですから、
なんとかしてくれませんか」

男は怪訝な顔をしながらも、ていねいな口調で聞いた。

「コーポレートの方ですか。お手数ですが証明書を拝見」
「いや、違います。だけどわしが今日むこうに着かんかったら・・・」
「それならおとなしく並んでろ!」

若い男は急に口調が変わり、終わりまで言わせず乱暴に初老の男を列に戻そう
とした。危うく倒れそうになったので、私はささえながら言った。

「大丈夫ですか。ずいぶん乱暴な奴ですね」

「ああ、すまんかった。連中は相手がリテールだと見ると、いつもこうです
じゃ。本来、資金繰りが厳しくて振替期日を守らにゃならんのはわしらのほう
なんじゃが。おや、あんたは随分立派な身なりをしてらっしゃるがコーポレー
トの方じゃないのかな」

「いや、その、コーポレートとは何のことなんですか?」

「それじゃ、ここからは大変ですぞ。支店コードはもうつけかえてもらってる
のかね?」
「支店コード?デスティネーションアドレスのことですか?」

「アドレス?おや、どうも変だと思ったらあんたはIPパケットだね。ここはあ
んたの来る世界じゃないですぞ。どこでどう間違えられたのやら。ここにいた
らどんな目に合うかわかったものじゃない。早く戻りなさい」

654 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/09 13:38
その時、空から轟音とともに飛行機が落ちてきて前の広場に墜落した。爆発音
とともにたくさんの悲鳴が聞こえてきた。私はあわてて老人をかばいながら身
を伏せた。

「おやおや。またRCが落ちたようじゃ。またたくさんの電文が犠牲になってお
るわ。これでは本当に向こうにたどりつくのはいつになるやら」
「あの人たちは・・・」

「いや心配はない。わしらはあんたらと違い到達性がネットワークレベルで保
証されておる。どこかで再生されてくるので消えてしまうことはない。だが」

その時、後で二人の男がつかみあいの喧嘩をはじめた。

「なんだとこら、もう一度言ってみろ」
「何度でも言ってやるよ。おめえの方がニセモノに決まってる」
「なにお」

あわてて止めに入ろうとした私は、二人の男の顔を見て思わず凍りついてしまっ
た。どちらも全く同じ顔をしていたのだ。

「先週から、二重引き落としが発生しておるんじゃ。全く同じ摘要と金額を持っ
た男たちを何組も見た」

「ここでは何か異常事態が起きているようですね」

「そうじゃよ。何かとんでもないことが起きておる。しかも事態はどんどんお
かしな方に進んでおる」


655 :名無しさん@TTLいっぱい。 :02/04/09 14:44
RFC1149 なんてどうか。

656 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/09 18:23
>>653-654
ワロタ!!
続編キボンヌ

657 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/09 19:31
>>653-654
激ワロタ!
同じ顔の二人の男は全く同じナンバープレートのバスで運ばれてきて
同じ順序で出てきたんだな


658 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/09 19:31
二人は合わせ鏡 どちらがどちらなのか全く区別がつかなかった・・・
やがて若い係員が二人を別室へ連れさった。

「あの人たちは特別なんですか?
 どうやらあの部屋にいっても、僕達がいくところと同じところに行けるようですが?」

老人は、百物語を語るように、若い男にこう釈明した。
「ああ、おなじところへいけるのさ ものすごい勢いで押し出されてな。
 じゃがあそこにあの二人が行けば、旧約聖書の世界にいきつくだけじゃ・・・
 母は息子を、兄は弟を・・・
 
 たどり着いた後、2人のうち、どちらかは神の雷に触れてこの世を去る。
 神は合わせ鏡を望まんのじゃ。
 まったく、何のために産まれてきたんじゃろうか・・・」



659 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/10 00:22
>>653-654
タイムリーかつ面白いです。モットキボンヌ!

660 :パケト番長 :02/04/10 23:49
くそ、おもしれーじゃねーか!
悔しいが俺様の負けだ
TTLをくれてやらー!

661 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 11:34
「ここでは何か異常事態が起きているようですね」
「そうじゃよ。何かとんでもないことが起きておる。しかも事態はどんどんお
かしな方に進んでおる。例えばああいう連中が増えてきた」

老人が指差した先には、アロハシャツや全身黒ずくめのいかにもその筋の男が
輪になって座り、大声を出しながら何やらバクチのようなことをしていた。

「あまりじっと見るとインネンをつけられるぞ。最近は、外の世界ではああい
う連中もおとなしく一般人に紛れておるが、ここでは全てがデータだから意図
がそのまま見た目に表われる。連中は、タカリのために遅延やミスが起こるの
を待つだけの意味のない金の出し入れじゃ。暇つぶしのネタを探しておるし性
格も粗暴じゃからな」
「なるほど。ではあちらの一群は何なんでしょうか。そういう関係には見えま
せんが」

私は、どんよりとした目をしたいかにもむさ苦しい若い男たちの集団を見て言っ
た。一様に小太りでショルダーバッグをかけ髪が長く猫背で押し黙っていた。

「あれは誤入金の噂を信じて、あわてて口座を開いた引きこもりどもの入金
じゃ。金額は100円とか10円だろう。掲示板だけを見て他に判断基準がない者
はすぐ振り回されてしまう」

その時、突然背後から不気味な笑い声が響きわたり私はあわててふりかえった。

「ひゃひゃひゃひゃひゃー」と叫びながら、目を血走らせた若い男が包丁を振
り回していた。何人が倒れ、何人かが飛びかかりやっと包丁を取りあげた。す
ぐに警官がかけつけ男を連行していった。

「異常者です。異常データと言った方がいいのかな」
いつのまにか、私の横に立っていた男が言った。
「いつでも一定の割合で発生するものだが、ここの所はやけに多い。たいてい
事件を起こしそのたびに何人も犠牲になる」
「取りしまりはうまく行ってないんでしょうか」
「ああ、本来は入口でチェックされるべきだが、入口が出口であることもある。
出口から入ると怒られると思いきやそこは出口のない袋小路だ。袋と言えば私
のおふくろは三人いる。参議院で議員辞職がはやった頃だ。私だって寢てない
し実害はない」

だんだんと男の声は大きくなり、わけのわからないことを言い出した。

「死んだ人間はクレームを出さない。実害がないからだ。自殺してわびろ。社
長の上司が責任を取るぞ。マニュアルで仕事をするな。JOBはオートにしろ。
二回もテープを食わすな。三回にしろ。三回食わせれば食中毒はない。何もい
いから偽装しろ。実害はない。実害はないのだああああああああ」

男は声を限りに「実害はない」と叫びながら走り出した。私は呆然と男の後姿
を見ていた。すると老人が言った。

「ああいうふうに、一見まともに見えて実は異常な電文の処置が最もやっかい
なのじゃ。この事態は簡単にはおさまらんぞ」

662 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 14:27
遠くで男たちの声が聞こえてくる
「4/1以降、流量の増えかたがスゴいですね
 ただ、ierr/oerrが少ないので、ネットワーク的には持つと考えています」
「コリジョンは、どうなんだね?」
「(フフ)最近の機器は適切な設計を行なえば
 コリジョンの発生というものは通常わずかですねぇ
 念の為今回も監視はしていますが、大丈夫でしたヨ」
「あとは、キュー制御ロジック、か・・・
 この説明資料上、インフラとしての考慮点の最後の不明点でもあるが・・・」


「じいさん、この中はこんなにごったがえしていても、
 外はそうでもないのか??」
「ああ、第一アンタもここまでくるのは造作もなかったろう?
 ごったがえしとるのは、こういう関所にあたる部分なんじゃ。
 整理券と証明書と戸籍抄本は外で大事なんじゃが、
 ここで大事なのは、あんたが手にもっとる紙なんじゃ。」
と、老人は手にした紙を人差し指で弾いた。

「証明書のところも時間がかかると思ったんだけど・・・
 そうでもないんだ?」
「証明書の部分は、最近はDSPと呼ばれる機械を通せばいいだけでのう、、、
 じゃがこの紙はそういうわけにはいかん。
 あんたの紙には「0001」「0xxx」「xxxyyyy」と書かれておるじゃろ??
 これは本来、旧富士銀行 xx支店 普通預金xxxyyyyという意味じゃな、
 で、この1ワードのコードが、カード振込(他行)という意味じゃ。

 あんたとわしがここで長いこと待たされとるのは、
 この紙のその部分によって、
 さらに別のところに移動せんといかんからなんじゃ。」
老人はため息をつきながら、そういった


663 :名無しさん@お腹いっぱい。 :02/04/11 14:31
「ああ、、、それがさっきの便の飛行機だったんだ!
 俺達も、その路線の飛行機に・・・?」
「そうじゃ ここは空席待ちの席なんじゃ
 この席は、場所の許す限りいくらでも座ることができる。
 じゃがあんまり長いことすわっとると・・・
 整理券をもった係員が、わしを入り口まで連れ戻しにきよる、
 めんどうなことじゃよ」

館内放送が流れる
「ピンポンピンポン RC1 0183便 空席待ちのお客様へ申し上げます
 ただいま0183便は搭乗確認と相手先空港のチェックが終了いたしまして、
 空席待ち番号1-10のお客様の搭乗が可能となっております。
 空席待ち番号1-10のお客様は3番搭乗口までお越しください」
「そろそろワシも乗れるようじゃ それじゃ、失礼するよ・・・」

老人が席を立とうとした時、紙を手にした係員が近づいてきた
「もしもし、整理券番号0892のお客様でしょうか?
 誠に申し訳ないのですが、一旦入り口までお戻りいただけませんでしょうか?」
「なんじゃと・・・こりゃあまたタイミングの悪いことじゃのう・・・
 じゃがしょうがないですのぉ・・・」

さらにもう一人、搭乗口からも係員がやってきた
「えー空席待ち番号9番のお客様はいらっしゃいませんでしょうか?」
「えーと、あー・・・ワシが9番じゃが」
「早急に搭乗手続きいただけないでしょうか?時間がせまっておりまして・・・」
「あー・・・じゃが、こちらの係員さんに呼ばれておりましてのう
 どっちの係員さんについていけば、いいものなんかいのう?」

と、老人が答えた途端、係員同志の競り合いが始まった
とても大きな声で喋りあうものだから、フロア中の人々の目がそこに集中するほどだった。
彼らの声と手の動きは、大きく速く、皆がその動きに手を止めた。
「じいさん、こういう場合はどうすりゃいいのさ?
 この人たちの口論おさまりそうにないみたい・・・だし」
「あー、、、こりゃ競合したようじゃな。
 どちらの持ち時間が長いのかしらんが、まぁすぐにおさまるじゃろ。

 ・・・な、何??」

老人は驚きを隠せなかった。
さっきまであれほどやかましかった口論が、ピタリととまり、
係員の動きまでも静かにとまったままとなった。
「まずいぞ・・・こりゃあまずい
 そろそろ刈り取られちまう頃か・・・?」


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